有資格の家政婦

ホームヘルパーとハウスキーパーは名前が似ていることから混同されがちですが、ホームヘルパーは先に説明した通り、介護が必要な方のサポートをする有資格者のことを指します。ハウスキーパーは家政婦のことですので、保険適用外のことを行うことができるのです。では家政婦には資格が無いのかと言うと、必ずしもそうではありません。中には栄養士や調理師の免許を持った有資格者もいます。また、近年整理術について独自のノウハウを公表して多くの支持を得ている方もいらっしゃる通り、専門的なアドバイスを行う有資格者も存在するのです。

例えば糖尿病や腎臓病などの内臓疾患を持ち、尚且つ自宅療養をしている患者の場合、家族は医療機関で栄養指導を受けています。けれども栄養学の専門家ではない素人にとって、疾患ごとの栄養管理はかなり難しいのです。そこで、栄養士の資格を持つ家政婦に来てもらい、食事の献立を作成してもらったり、実際に調理してもらうことができます。一日中家政婦にいてもらう必要がないため、夕食の調理の時間、数時間だけ依頼すれば良いので、金銭的な負担もそれほどではありません。

しかし、一日5000円前後の出費も毎日となるとかなり高額になってしまいます。1週間に1回、1週間分のメニューを考えてもらうなど臨機応変にリクエストに応じてくれる業者を見つける事が肝要です。やはり人材が集中する東京に比べ、地方に行くほど求人側と求職側のマッチングは難しくなります。