ホームヘルパー

家政婦代行業には様々な呼称がありますが、ケアサービスやお手伝いさんなど様々です。ホームヘルパーを家政婦と勘違いしている方も少なくありませんが、ホームヘルパーというのは高齢者や身体の不自由な方の介護をする職業で、家政婦というのは家の仕事をする職業を指します。近年はホームヘルパーに家政婦の仕事をさせるケースが増え、一部社会問題にもなっています。両者の違いを全国的にしっかり認識させる必要があるのです。この傾向は東京よりも地方に多くみられ、情報の定着が地域によってばらつきがあることを意味します。

お金を払っているんだから何を頼んでも良い、というのは間違いです。ビジネスは契約です。契約にない仕事は頼まれても引き受ける事ができないのです。企業と企業の関係ならばその関係ははっきりしているため断らなければならないシーンは滅多にありませんが、個人と個人の契約の場合になると境界線を越えることで、トラブルに発展するケースが後を絶ちません。

ホームヘルパーというのは、介護を必要とする方が「自力でできないことをサポートする」仕事で、大抵は資格を取得しています。したがって自分ができることを頼むのは間違いです。また、依頼者ができる事をホームヘルパーがやってしまうことは、当人のためになりません。家政婦とはその性質が全く違うのです。家事には家事のプロが対応するのが当然で、ホームヘルパーには契約上できないことを家政婦がフォローします。