増える外国人家政婦

香港在住の女性を例にあげ、外国人の家政婦を雇うことで自分の時間も、子どもや家族との時間も増え、働く女性が増えたとする記事がビジネス系雑誌に掲載されました。ヘルパーが家事を代行してくれることで、女性が家事から解放され時間ができることは間違いありませんが、それがイコール働く女性が増える事に繋がるかという確証はありません。また、ヘルパーが外国人である必要性については説明がなく、釈然としないものがありました。

ただ、ヘルパーがいることで女性が外に働きに行きやすい環境が整うことは間違いありません。子育ても家事もこなし、その上外に働きに出るのは体力的にかなりきつく、メンタル面でもマイナス要素がたくさんあります。最近は東京など首都圏に拠点を置く大手企業では男性も育休をとる傾向にありますが、いまだ一般的ではなく、休みを取りにくいというのが現状です。ご主人も家事を一部手伝ってくれる場合、女性だけの負担ではなくなります。

外国人家政婦の需要については、日本人だと同じ文化を共有している分、プライバシーを覗かれることに抵抗感があるという意見が多く、安心して家の鍵を預けることのできる相手であれば、むしろ日本人でない方が良いのです。気を遣うことなく家事の一部を任せ、自分と家族の時間を手に入れることで、生活の質が向上することは間違いありません。